HSBC:ベトナム経済2013年のほうが可能性が高い

レポート香港上海銀行(HSBC)が1月3日にリリースされた "Vietnam at a glance"によると、ベトナム経済は、前年の5.9%から2012年には5.0%に鈍化した。2013年は、おそらく徐々に内需と外需、同国の最近の改革努力からの初期結果を改善する中で、2012年よりベトナムの経済にとって良いでしょう。

弱い外需と貿易黒字にもかかわらず、ほぼ20パーセントを拡大してそのような輸出品として、2012年には経済のいくつかの明るい始まると、そこにあった。ベトナムは、不良過剰債務を解決し、ビジネス環境と支援インフラを改善するために更なる改革が必要である。また、その開発をサポートするために、外国からの投資を誘致するため、破産を解決する方法についての明確な法律を作成し、ビジネス環境を改善する必要がある、HSBCは言う。

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国会(国民議会)が「デジタル技術産業法」

ベトナムの国会(国民議会)が「デジタル技術産業法」を6月14日に可決した。この法律は2026年1月1日に施行される予定で、暗号資産を「作成・発行・保管・移転の際に、暗号化または類似のデジタル技術を用いて検証されるデジタル資産」と定義している。

ホアファット、鉄道レール生産に向け独SMSと契約

鉄鋼大手のホアファット・グループ(HPG)は5月29日、製鉄設備大手の独SMSグループとの間でレール用鋼材や特殊鋼の生産ライン設置に関する契約を締結した。年産能力は70万トンで、2027年第1四半期に高速鉄道向けレールの出荷を開始する計画。これにより、ホアファットは東南アジアで唯一の高速鉄道レール製造会社になるという。

CMA―CGM コーポレーション(SNP)、ハイフォンで港湾開発

仏海運大手のCMA―CGMグループは26日、ベトナム北部ハイフォンで新たなコンテナターミナル(CT)を開発するため、サイゴン・ニューポート(SNP)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。総投資額は約6億ドル(約860億円)で、設計、建設、運営を含む官民連携のプロジェクトを推進する。新ターミナルは「ラックフェン7・8」として、ハイフォンの戦略的拠点であるラックフェン地区に建設される。

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